お疲れ様です。

我が家のニホンイシガメ『かめよし』は、外に散歩に連れ出しても、飽きたらスタスタと我が家に帰っていきます。

今回はボクが飼っている、ニホンイシガメの知能や記憶力について、ボクの思った事や気づいた事を書いてみます。

その前に、カメはなつくのか?


よく例えられるのは、犬や猫のようになつくのか?

カメは人間が呼んでも尻尾を振りながら寄ってくる事はありません。

犬や猫と違い、ニホンイシガメは非常に性格が臆病で怖がりなので、『なつく』という事はほぼありません・・・が。

飼われた環境で数年かけてお世話をした場合・・・

飼い主の顔を覚え、声を覚え、足音や気配に反応するようになります。

ボクが飼っている『かめよし』が、散歩に出しても一目散に逃げ出さなくなるのに5年。

向こうから寄ってくるようになるまでに7年ほどかかりました。

カメの寿命は最低でも20年以上は生きると思うので、カメにとって7年8年はまだまだ人生の半分も生きていないわけです。

特に臆病な性格のニホンイシガメが飼い主に心を開くようになるまで、カメにとって人生の半分近い時間はかかるのかもしれませんが、確実になつくようになります。

カメはどこに何があるかを覚えている

広い場所で飼っている場合、カメはどんな物がどこにあるか覚えています。

自分のお気に入りの場所を作るのがカメの習性としてあるようで、基本的に水場が縄張りではあっても、一日の大半はまったく別の場所でジッと過ごしている事がよくあります。

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『かめよし』の住処はここです。

しかし、1日中ここにいるわけではありません。

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水場から上がった景色はこんな感じに。

このレイアウトを覚えるだけではなく、1日の日差しの差し方を記憶して、どこなら自分が1番気持ちよく過ごせるかを決めてそこでジッとしている事が多いです。

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最近はずっとここにいます。

洗濯機のうしろですが、適度に湿度もあっていいのかもしれません。

カメはどこでも適当に過ごしているわけではなく、自分で好みの場所を考えて決めているのは間違いありません。

その場所が自分の気に入らない場所であれば、ジッとして過ごすなんて事は絶対にしないので、カメをストレスなく飼うのは意外と大変だと思います。

カメの記憶力

カメがどれほどの記憶力をもっているのか。

これをご説明するのに良い題材があります。

『カメは自分の住処を認識して、外に散歩に出しても帰ってくるのか?』

これは普通は『無い』です。

この『普通』とは、野生のカメの場合です。

ですが、飼われているカメだとどうでしょう?

答えは『帰ってくる』です。

どこから外に出て、どうすれば帰る事が出来るか覚えるんです。

カメは爬虫類ですが、爬虫類より知能が高いとされる哺乳類や鳥類でも、飼い主のところに帰るというのは簡単にはできません。

というわけで、実際に見ていただいた方が早いので動画を配信しました。

【石亀】ニホンイシガメの記憶力



黙々と家に帰っていくニホンイシガメですが、まだまだ底が知れませんね。

一応注意書きとして、ボクはカメの散歩中は常に目を離さないように、一緒にいて見張っています。

カメは足が遅いと思われている方が多いですが、実際はかなり早いです。

足音も無く移動するため、ちょっと目を離した隙に見失う可能性が非常に高いので、必ず近くで目を離さないようにしています。

万が一見失った場合、飼い主単独で探し出すのは絶望的です。

あとは、外敵であるカラスなど・・・っというか鳥類がかなり危険です。

ボクは一度かめよしを散歩中に、トンビにさらわれそうになった事があります。

当然目は離していませんでしたが、上空から超低空飛行できたんです。

難は逃れましたが、カメにとって鳥類は相性が悪く最悪です。

ボク個人でカメの散歩動画を出したりするぶんは趣味で終わるんですが、その動画を見てカメの散歩をして悲しい目に合わせないように、飼い主さんには注意していただきたいのです。

カメの寿命はボク達の身近なペットの中でも、おそらく一番長く生きる動物なので、もし飼われるのであれば大切に飼ってあげてください。

亀の飼育の苦労話しを記事にしています。
カメの飼育が難しい理由

それでは今日はこのへんで。

この記事を読んでいただき、ありがとうございます。
イシガメの里 (わたしのワンダーみぢかな生きもの) [ 松久保晃作 ]
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