お疲れ様です。

ボクが飼っている文鳥は2羽

クリームイノ文鳥の『ハル』と桜文鳥の『ごま』

スナップショット 2 (2018-01-26 8-49)

最近ハルの左目の視力が弱くなってきているようです。

ここのところ、ボクの手を怖がるように飛ぶので、おかしいなーっと思っていたのです。

そこで、ハルを握って右目と左目の近くに指を近づけて反応をみたのですが、右目は指を認識して追いかけましたが、左目は反応がなく、あまり見えていないようです。

ボクを見る時も、右目を使って見ている事に最近気づいたのですが、左目が見えない為に、手を近づけると、いきなり目の前に指先が現れるように見えるらしく、怖がっているのかなーっと。

飛び方も不安定で、着地に失敗して床に不時着する事が多くなりました。

桜文鳥のごまと比較しても、少し危なっかしく飛んだりするので、今後は放鳥中は目を離せないなーっと。

文鳥は年齢を重ねると『白内障』と呼ばれる人間でも起こる目の病気が出てきます。

この白内障はなる子とならない子もいますし、人間と違い治療をする必要はないとボクは思っています。

文鳥は歳をとれば多かれ少なかれこの『白内障』が出てくるもので、例え白内障になったとしても、それで命を落とす事は絶対にありません。

歳をとった文鳥は、飼い主さんが優しく付き添って面倒を見てあげることで、目が多少見えにくくなったとしても、命をまっとうする事ができます。

鳥の手術は成功率が低く、相当に体に負担がかかります。
目が見えにくくなってきた文鳥さんは、飼い主さんだけが頼りです。

多少時間をとられても、一緒にいる時間を増やしてあげてください。

今回のハルは白内障とは少し違います。

ハルは生まれついての『アルビノ』なので、原種に近い桜文鳥や白文鳥に比べて、どうしても弱い部分があります。

文鳥で言うアルビノとは何か?


文鳥の種類・・・と言うか・・・色、カラーですね。

桜文鳥、白文鳥、シルバー文鳥、シナモン文鳥、クリーム文鳥

おそらくペットショップでみなさんが目にする文鳥はこの5種類。

元になっているのはインドネシアや海外の比較的暖かい地域にいる文鳥です。

江戸時代に輸入され、それを飼育された方が『桜文鳥』と『白文鳥』と呼ばれる品種を作り広めたのがきっかけで、現在も文鳥は日本で愛鳥として広く飼われています。

なので、日本にいる文鳥自体の歴史は長いのですが、シナモン文鳥やクリーム文鳥などはわりと最近出来た品種で、アルビノと呼ばれる目が赤くなる症状をもっています。

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上の画像は桜文鳥のごま。

目は黒くまんまるでプリティーなのがお分かりいただけるかと思います。

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こちらはクリームイノ文鳥のハル

白くもふもふしている生き物が、ティッシュペーパーを踏んで誇らしげにしていますね?

そして、よく見ていただくとお分かりいただけますが、目は赤色です。

写真では分かりにくのですが、頭の部分の毛も少しクリーム色です。

白文鳥に似ていますが、白文鳥との決定的な違いは、白文鳥は『アルビノ』ではないので、目は黒いのです。

文鳥で言う『アルビノ』は、シナモン文鳥とクリーム文鳥です。

アルビノとは、体毛や皮膚が白っぽくなり、瞳孔は毛細血管の透過により赤色になります。

劣性遺伝や突然変異により発現する事が多く、野生で生まれた場合、体質が弱く外敵から狙われやすいために、生き残るのは難しいと言われています。

アルビノの症状

ホワイトライオンや白蛇なども『アルビノ』と呼ばれますが、一目瞭然なのが、体毛や皮膚が白い事。

そして、瞳が赤みを帯びていること。

アルビノは紫外線に弱く、弱視である・・・というのがアルビノの症状です。

なので、クリームイノ文鳥のハルは生まれついて目が弱いのです。

これは、ハルだけを1羽飼いで飼っていると気づきにくいのですが、桜文鳥のごまと比較するとよく分かります。

ボクはこれまで、桜文鳥と白文鳥、そしてシルバー文鳥を飼ってきました。

ハルははじめての『アルビノ』文鳥です。

結論から言うと、生きていくうえでアルビノでもなんでも関係はありません。

飼い主さんが『この子は目が弱いかもしれない』とか、『少し体力が無いかもしれない』と気遣って接しているだけで、何も問題はなく生きていけます。

ボクがハルを見ていて思うのは、やはり目が弱いので、飛び方が不安定で着地を決めかねながら下りている・・・ということ。

体力が無く、疲れやすいということ。

あとはアルビノとは関係ありませんが、パニック症状(てんかん)がでやすいところがあります。

てんかんとは

脳の疾患で『てんかん発作』と呼ばれます。

文鳥はこの『てんかん発作』が出やすい鳥です。

こうやって書くと恐ろしいかもしれませんが、ほとんどの場合良性です。

文鳥が発作を起こしても、飼い主は慌てずに文鳥が落ち着くまでジッと静かに見守って、優しく声をかけるだけで、ほとんどの文鳥は時間とともに元に戻っていきます。

大きな物音や、強い光、思いもかけない刺激を受けた時、文鳥はかなりの確率で『てんかん』を起こします。

飼い主が一番やってはいけないのは、慌てて大声を出して名前を呼んだり、飼い主自身がパニックを起こして文鳥を触らない事です。

てんかんの症状

てんかんを起こした場合、口を大きく開けて、目を大きく見開くかギュっときつくつむって、肩や胸で荒い呼吸をしています。

夏場や暑がっていると、似たように口で開口呼吸をしますが、てんかんを起こした時は、どんな文鳥も顔つきがひきつったようになります。

こうなると、飼い主が何をやっても逃げていくので、少し時間をおいて、そっとしておいてあげれば元に戻っていきます。

アルビノ文鳥は飼わない方が良いのか?

今回の記事をここまで読んで、『では目が赤い文鳥はダメなのか?』と思った方もいらっしゃると思うので、ボクの考えを書いておきます。

アルビノというものは、遺伝が関係しているようで、治療でどうにかなるものではないようです。

例えば、クリーム文鳥や、シナモン文鳥は、太陽の光(紫外線)に弱く、弱視な文鳥がわりといるのかもしれません。

もちろん、そんな事は関係なく全然元気な子もいるでしょう。

ボクが言いたかったのは、『この子は目が赤いアルビノだから、少し視力が弱いかもしれない・・・体力が少ないかもしれない』という事を、知識として持っていてほしいのです。

桜文鳥だから強くて長生きをする・・・とか、シナモン文鳥だから長生きは出来ない・・・とかではありません。

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上の写真は、ボクが飼っていた桜文鳥『ぶんた』の足です。

ぶんたは生まれつき足が弱く、歳をとっていくとどんどん進行していき、歩くのも困難なほど変形していきました。

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これはぶんたが9歳の時の写真です。

白内障で、もうほとんど目は見えていません、飛ぶことも出来ずに立っているのがやっとです。

ボクはぶんたがこんなになっても『生きてほしい』と思っていました・・・が。

ぶんたにとってそれは幸せなことだったのかどうなのか、正直今でも分からないんですよ。

元気に生きて、言い方は変ですが、元気に大往生を迎えてくれれば、文鳥飼いにとってこれほど幸せなことはないと思います。

ですが、寿命をまっとうできずに旅立つ文鳥や。

『ぶんた』のように、長生きはできても、色々不自由な思いをする文鳥もいて。

そういうのは『アルビノ』だろうが何だろうが関係はありませんよね。

手のひらサイズの文鳥に、いろんなことを学ばせてもらいました。

すべては飼い主さん次第です。

これから文鳥を飼おうと思っている方や、『アルビノ』というものをまだご存じない方に向けて、知っておいていただけたらな・・・と思い記事にしました。

それでは今日はこのへんで。

この記事を読んでいただき、ありがとうございます。
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